HOME >  どれが一番?車コーティング徹底比較 >  ワックスコーティングのメリット

ワックスコーティングのメリット

ここでは、ワックスによる車コーティングのメリット・デメリットを解説しています。

長く車コーティングの主流だったコーティング手法

ワックスによるコーティングは、長く車コーティングの主流だった手法です。ですが、現在はより優れたカーコーティング技術が登場し、効果や持続性の点ではベストな選択とは言えなくなっています。

ただ、費用を安く抑えられるメリットは大きく、根強い人気があります。

車のワックスは、主にヤシの木から採れるカルナバロウという植物性の油脂が主成分で、固形タイプと液体タイプがあります。一部には石油由来の成分を使用していたり、アルコールなどの有機溶剤などが含まれていたりします。

固形タイプはツヤが出る成分がメインで、後述するタイプに比べ耐久性もありますが、ワックス自体に汚れを落とす成分は含まれていません。そのため、しっかり洗車したうえで使う必要があります。

一方、液体タイプのワックスは研磨剤などが含まれている場合が多く、ワックス掛けと同時に、ボディーを研磨し、汚れを落としてくれます。ただしやりすぎるとキズになりますので注意が必要です。

メリットは安価なコスト

前述しましたが、ワックスによる車コーティングのメリットには、まず料金の手頃さが挙げられます。

また、油脂類が主成分となっているため、水を弾いて汚れを防ぐ性質があり、キズを目立たなくする働きもあります。施工方法も手で塗りこみ拭き上げるだけなので、一般ユーザー自身が簡単に行えるのもメリットと言えるでしょう。それこそカー用品店に行けば、いまだ多くの製品が店頭で販売されています。

デメリットは雨や熱に弱いこと

ワックスはガラスコーティングなどと違って、硬化して強固な皮膜を作るということはありません。それこそ、指で擦れば落ちてしまいます。雨などに濡れてしまった場合もしかりです。

耐熱性もさほど高くないので、エンジンや日光の熱で溶けてしまいます。また、成分に含まれる有機溶剤(固形物や液体を溶かしておく液体のこと)の揮発により、効果の低下が起こります。そのため小まめな塗りなおしが必要になるのです。